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Lesson 4-1(バッチファイル作成)

ファイルの拡張子

PowerShellのスクリプトファイルは、拡張子を[.ps1]とする。


メモ帳でも作成できるが、開発ツール?もあるので、これを使うと良い。
[スタート] → [すべてのプログラム] → [アクセサリ] → [Windows PowerShell]
のなかの、【Windows PowerShell ISE】



ISEを使用して実行

さっそく使ってみる。
Get-ChildItem .
を入力して、実行ボタンを押す。



エラーだ。
スクリプトの実行がシステムで無効になっているため
とある。

制限の指定

スクリプトの実行はセキュリティ上、制限できる仕組みになっている。
制限を変更するには以下。
Set-ExecutionPolicy

引数を指定して実行することにより、変更することができる。
引数内容
Restricted対話型モードでのみ
AllSigned信頼できる発行元が署名したスクリプトのみ。
RemoteSigned信頼できる発行元が署名したスクリプトのみ。(ダウンロードしたファイルについて)
Unrestricted制限なし。すべての Windows PowerShell スクリプトを実行できます。



制限を変更後実行した。

また、コマンドラインで実行する場合、
powershell "ファイル名"
とする

[メモ]
※実は、Set-ExecutionPolicyを実行すると、以下レジストリ値に設定する。
[HKEY_LOCAL_MACHINE\SOFTWARE\Microsoft\PowerShell\1\ShellIds\Microsoft.PowerShell\ExecutionPolicy]
これを直接編集しても出来た。