TOP > lesson1

Lesson 1-2(調査方法)


コマンドの使用方法の調査方法

まず、以下で使用可能なコマンドの一覧が表示される。
Get-Command

表示される内容には列が存在し、列毎に詳細情報が表示される。
コマンドによって取得できる列を確認する場合は以下。
Get-Command | Get-Member

上で確認できた列名のみを表示させたい場合は以下。
Get-Command | Select-Object [列名1],[列名2],…

全ての列を表示させたい場合は以下。
Get-Command | Select-Object *

上で確認できた内容の特定の行のみを表示させたい場合は以下。
Get-Command | Select-Object [列名1],[列名2],… | Select-String "文字列"
Select-Stringにオプション [-casesensitive] をつけると、大文字小文字を区別します。(デフォルトでは区別しません)

[MemberType]が「Property」のものに関しては、指定方法は以下。
(Get-Command).プロパティ

指定可能な出力フォーマットについては以下。
Format-Custom
Format-List
Format-Table
Format-Wide

これだけ知っていれば、自分でも色々調査できるはず。
だから、このサイトもこれで終わっても良いが、せっかくなので少しずつ情報を追加します。